歯医者は読めぬ

歯医者が嫌いということはないのですが、時間がかかるので行きづらいというのがありますよね。夜遅くまでやっている歯医者もあるにはあるのですが、会社の近くにそのような歯医者がないので歯の調子が悪くなってしまった時に悩んでしまいます。土日あいている歯医者で診てもらうことにしてはいるのですが、土日ともなれば自分と同じような人が診察を受けに来ているので予約を入れようにも入れることができずに最初に診察にも時間がかかりますし、次回の治療にもなかなか予約が取れないということも多いので困ってしまうことがあります。虫歯にならないようにするのが一番いいのでしょうが、飲んで帰ってくると歯を磨くのが面動になってしまってそのまま寝てしまうこともあるので、それが原因で虫歯になってしまったりするためどうしても定期的に歯医者のお世話になってしまうことが多いです。せめて一日で治療を終わらせることができれば、助かるのですがそうも行きませんからね。

早期発見早期治療とは言われますけど、歯医者に限ってはそれが逆効果になってしまう恐れもあります。どうしてかというと、一度削って詰めた部分が何年かすると取れてしまう事がよくあるからです。粘着性のあるお菓子なんかを食べた時によくそういう風になったりしますよね。そうなれば今度は更に大きく削って詰めるという事をしなければいけません。そして数年後も同じこと繰り返すという訳で、結局キリが無くなってしまうのです。虫歯が見つかったらまず歯医者という考えではなくて、本当に削る必要があるのかどうかという点に注目してください。まず痛みがあるのかどうかという事、そしてもう一つ注目して欲しいのが進行しているかどうかという点です。もしこの両方が問題ないのであるとすれば、歯医者に行く必要は全くありません。私自身、口の中で問題になっている歯を確認してみると、昔歯医者さんに行って削られた部分だったりするのです。何もしないという事が結局は歯のためになるのかも知れません。